2012年4月11日水曜日

LIVE!LIVE!LIVE!

Guten Tag!LINDAですやねん!

前回書いた記事に似たタイトルで「今回はLIVE REPORTか!?」と思わせそうなタイトルやけど、ちょっとちゃいますねん!

まあ、色々思うところありまして。。。

先日のNOONの件とかも「ふざけんなよ」と思うところもあるんやけど、やっぱ法に対しての色々な理解も必要やろうと、ちょっと調べてみました。
それに対しても色々思うところはあってんけど、長くなるし暗くなるし荒れるので割愛^^;
まあ胡散臭いというか、事実かは分からんけど、ダンスの定義で面白いモノがあった。


なんでも、
[突っ立って身体を左右にフラフラ揺らす行為=ダンス]
[拳を突き上げたり飛び跳ねたりする行為=ダンスではない]


ええええええええ!!!!!
GABBAとかBreakcoreのノリってダンスちゃうやん!!!!


まあ、薄々気付いてたっていうか、何となく本能的には皆思ってたよねw


そうなんです、元々バンドからこっちの音に入って来た自分としては、度々考えてた事がある。

「打ち込みは全てテクノなのか」

「バンドじゃなかったらハードコアじゃないのか」

「この音でLIVE HOUSEでモッシュする事に、皆は違和感あるのか」

etc...etc...


まあ、バンドまで取り締まりだしたら音楽文化も根絶やしになるし、バッシングも今とは比べ物にならないくらい大きくなるやろうし、表に出せない繋がりも色々あるやろうしで、苦肉の策で考え出した言い訳なんやろうけどね。。。

バンドとクラブミュージックの中間地点に位置するようなダンスロックバンド的な存在は全然許されてるわけで、モッシュしたり拳突き上げたり、果てはダイブまでちょくちょくあるようなノリが基本のウチらのようなジャンルは全然OKやん?というわけ。
バンド側からクラブミュージックに近づいて行ったのがダンスロック。
クラブミュージック側からバンドに近づいて行ったのがGABBAやBreakcore。
勿論、全てのジャンルにおいてそうやけど、スタンスは全員同じじゃないんで、グシャグシャなノイズまみれのAmenにギター乗っけても「俺はダンスミュージックだ!」と言い張る人も、4つ打ちでエレクトロサウンドバッキバキでも「俺はバンドだ!」て言い張る人も居るだろうけど。。。

まあ、分かりやすくTHE MAD CAPSULE MARKETSとATARI TEENAGE RIOTの差みたいに考えてくださいw


で!ですよ!


イギリスのクリミナルジャスティス法(複数名で集まって反復するビートの音楽を聴く事を禁ずる法律)も通用しない破天荒なリズム、スピーカーから唸りを上げる轟音、モッシュ・ダイブ必至の闘争本能直撃のリフやスクリーム、そんなワルい音を凝縮した『LIVE EVENT』がこれ!





http://www.grindcircus.com/ba6


Brutal Ass 6

at CLAPPER
http://www.clapper.jp/


2012/05/04(FRI/Holiday)
OPEN 17:00 - CLOSE 24:00


withFLYER/2000YEN(w1d) DOOR/2500YEN(w1d)



不定期ながら大阪UNDERGROUNDシーンに確かな爪跡を残し続けてきたEXTREME HARDCORE PARTY『Brutal Ass』が再始動!
90年代よりSTARTし、東京における現在のGABBA/HARDCOREシーンの礎を築いたPARTY『Tokyo Kenka Squad』のCREWとして活動し、今も変わらず初期衝動剥き出しのHARDCOREをPLAYし続ける『TNK』が出演!
そして、その東京でデスコア・メタルコア・スクリーモとGABBAを融合したオリジナルトラックを製作し、今や世界中のHARDCORE~PUNK KIDSやRAVERから熱狂的に支持されている『Myosuke a.k.a. Filthy』が初来阪!
更に西は福岡から、HARDCOREとCHIPTUNEを中心に製作し、その両方で世界的に名を轟かせ数々の海外大型フェスへの出演なども果たしている『撲殺少女工房』が新譜を引っ提げて久々の来阪LIVE!
名古屋からは独自の極悪HCを叩きつける東海の帝王『KENASON JAHSON』が!
地元大阪からは関西UNDERGROUNDを引っ掻き回し、毎回フロアを熱狂の渦に叩き込んでいる『444CAPSULE』が参戦!
他にも大阪の面白いところ、濃いところを詰め込んだメンツで贈る復活祭!
KIDS・RAVERからGEEKまでをも丸呑みにするEXTREME ENTERTAINMENT!



[Extreme Live Act's]

Myosuke a.k.a. Filthy (SolidboxRecords/PsychoFilthRecords) from TOKYO
撲殺少女工房 (FUCKOKA/MOB SQUAD TOKYO/shanshui) from FUKUOKA
KENASON JAHSON(BUNKER BUSTER / ReD ZoNe) from NAGOYA
444CAPSULE (カオティックイラマチオ)
B45H (Funeral Audio / #include)
LINDA (GRINDCIRCUS / Funeral Audio / Brutal Ass)


[Mutha Fxxkin' Deejay's]

TNK (ex Tokyo Kenka Squad) from TOKYO
C-TYPE (MURDER YACHT SCHOOL)
SILDUN (HAzaRD)
PAN<DEM>IC a.k.a. KASHIWAGI (#include / 膝下亜脱臼)
merupo (FMP.zip / 距骨骨折)



[INFORMATION]
http://www.grindcircus.com/



正直言って、俺はバンドへの憧れ、LIVEへの憧れが強過ぎるから、いつも思ってた。
「デジタルな音を使ってたってバンドと何も変わらん、それどころか、バンド以上に暴れさせられる。」
奇しくもそれを証明するべき機会が来たと思ってます。

デジタル・サウンドで世界と闘える人間たちによる『LIVE EVENT』。
好きなBAND T-SHにDickiesのハーフパンツ、スポーツタオルをカラビナに通して、思いっきり暴れに来て下さい!!!